独タイヤ関連サービス会社のプノイハーゲ(カールスルーエ)はこのほど、中国のタイヤメーカー、ウェストレイクと販売提携することで合意した。ウェストレイクと販売提携するのは、ドイツではライフェン・ミュラー(ハンメルブルク)に続いて2社目という。ウェストレイクの香港販売代理店である山東ダイヤモンドタイヤの関係者が独業界紙『アウトモビールボッヘ』に対して明らかにした。
\プノイハーゲは12年から国内82のサービスセンターで、主にウェストレイクのバス・トラック向けの低価格タイヤを販売する。年数万本の販売を見込んでいる。
\ウェストレイクは2009年からライフェン・ミュラーと提携し、タイヤの共同開発などで良好な関係を構築してきた。同社は今回、プノイハーゲと提携することで、ドイツ国内での認知度を向上させる考えだ。
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