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2012/4/13

総合 – 自動車産業ニュース

ドイツの乗用車新車登録、2011年は従来車のシェア99%

この記事の要約

ドイツ連邦陸運局(KBA)によると、同国の2011年における乗用車新車登録(317万3,634台)のうち、従来の内燃エンジン車が全体の約99%を占め、代替燃料車は0.8%(2万6,031台)にとどまった。また、代替燃料車 […]

ドイツ連邦陸運局(KBA)によると、同国の2011年における乗用車新車登録(317万3,634台)のうち、従来の内燃エンジン車が全体の約99%を占め、代替燃料車は0.8%(2万6,031台)にとどまった。また、代替燃料車のうち法人による登録は54%だった。

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KBAによると、ガソリン車は全体の52%、ディーゼル車は47%。代替燃料車のうち、ハイブリッド車は12,622台で48.5%、電気自動車は2,154台で代替燃料車の8.3%。電気自動車のうち個人による登録は100台にとどまった。

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このほか、水素を燃料とする車両は50台、ガス燃料車(バイフューエル車を含む)は天然ガス車が6,283台、液体ガス車は4,873台であった。

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また、州別に見るとベルリン州が計1,169台で代替燃料車の新車登録が最も多く、ハンブルク州が684台で最も少なかった。

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