独自動車大手BMW は3月26日、ロシアでセダンの「5シリーズ」とクーペの「6シリーズ」で、2003~10年に生産された全車両をリコール(回収・無償修理)すると発表した。バッテリーケーブルカバーが正しく取り付けられていないため、電気系統に不具合が生じ、エンジンがかからなかったり、発火したりする恐れがあるため。BMWロシアのコシュコフ氏によると、約1万5,000台が対象となる。対象モデルを所有する顧客と連絡を取り、BMWのディーラーで修理する。部品の交換は約30分で済むという。今回のリコール対象となるのは全世界で約130万台。いまのところ、この不具合による事故や負傷者は報告されていない。
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2012/4/13
欧州自動車短信
BMW、ロシアで1万5,000台リコール
この記事の要約
独自動車大手BMW は3月26日、ロシアでセダンの「5シリーズ」とクーペの「6シリーズ」で、2003~10年に生産された全車両をリコール(回収・無償修理)すると発表した。バッテリーケーブルカバーが正しく取り付けられていな […]
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