欧州自動車産業情報、メーカーの動向、最新技術の情報を配信

2012/5/11

欧州自動車短信

リチウムイオン電池のカソード材の研究プロジェクトが発足

この記事の要約

ドイツのミュンスター大学にある蓄電技術の研究センター「MEET」は5月に、リチウムイオン電池の新たなカソード材を研究するプロジェクト「KaLiPat」を発足させた。従来製品に比べて低価格で寿命の長い次世代のカソードを開発 […]

ドイツのミュンスター大学にある蓄電技術の研究センター「MEET」は5月に、リチウムイオン電池の新たなカソード材を研究するプロジェクト「KaLiPat」を発足させた。従来製品に比べて低価格で寿命の長い次世代のカソードを開発するのが目的。同プロジェクトの実施期間は5年。連邦教育研究省(BMBF)が250万ユーロを支援する。また、ミュンスター大学が実施している人材育成プロジェクトの一環でもあり、スーパーコンデンサーとリチウムポリマー電池の研究プロジェクトに続く3番目の人材育成プロジェクトとなる。

\

お問い合わせ

    ご氏名*
    email*
    欧州の経済動向にご関心ありませんか?
    ただいま最新号を無料プレゼント中!
    右記よりお選びください(複数選択可)
    メッセージ本文
    *

    COMPANY |
    CATEGORY |
    KEYWORDS |