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2012/7/6

欧州自動車短信

ドライバーの8割以上、ブレーキアシストシステムを重視

この記事の要約

独技術監査機関のKUESがこのほど実施した自動車の運転支援システムに関するアンケート調査で、ドライバーが最も重視する機能はブレーキアシストシステムであるとの結果が得られた。ブレーキアシストシステムを「重要」または「極めて […]

独技術監査機関のKUESがこのほど実施した自動車の運転支援システムに関するアンケート調査で、ドライバーが最も重視する機能はブレーキアシストシステムであるとの結果が得られた。ブレーキアシストシステムを「重要」または「極めて重要」と考える人の割合は全体の83%と最も多かった。このほか、横滑り防止装置(ESC)が73%、夜間の暗視システムは61%、ナビゲーションシステムは58%、車線維持支援システムが55%で続き、過半数の支持を得た。KUESは定期的に自動車に関するトレンド調査「Trend-Tacho」を実施しており、毎回、国内のドライバー約1,000人にアンケートしている。6月28日付けの独業界紙『オートモビルボッヘ』(電子版)が報じた。

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