独自動車部品大手のコンティネンタルは1月28日、米イリノイ州のマウント・バーノンにあるタイヤ工場の生産能力を1億2,900万ドル投資して増強すると発表した。北米の旺盛なタイヤ需要に対応するとともに、最新鋭の設備を導入することで生産効率を改善する。同工場への投資残高は2006年からこれまでに6億1,500万ドルに上る。
\投資資金の大部分(9,500万ドル)は商用車向けタイヤの生産能力の強化に充てる。生産ラインを増設し、商用車用タイヤの年産能力を300万本に引き上げる。また、80人を新規雇用する計画。
\残り3,400万ドルは倉庫の拡張やゴム混練設備の近代化などに充てるとしている。
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