スウェーデン自動車大手のボルボ・カー・コーポレーションは3月のジュネーブモーターショーでハイビームのまま走行しても対向車が眩しくないヘッドランプ「アクティブ・ハイビーム・コントロール」を発表する。
\「アクティブ・ハイビーム・コントロール」は、自動ブレーキシステムなどにも使われているフロントガラスのバックミラー裏に設置したカメラで対向車などの位置を把握し、その部分だけ眩しくないように照明を調整する。
\ジュネーブモーターショーでは同システムを搭載した「S60」「V60」「XC60」を出展。同モデルは今春から販売を開始する。また、同見本市では新たな衝突防止システムも発表するという。
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