カナダの自動車部品大手マグナ・インターナショナル は中東欧に新たな生産拠点を設けることを検討している。欧州では傘下のマグナ・シュタイヤー がオーストリアのグラーツで受託生産をしているが、独業界紙『オートモビルボッヘ』によると、マグナ・シュタイヤーのギュンター・アプファルター社長は、新たな受注を確保できれば中東欧で生産することも検討する方針であるとした。具体的には、グラーツで高級ブランドを、中東欧の新拠点では量産車を受託生産する方向という。グラーツでは現在、MINIの「ペースマン」や「カントリーマン」、メルセデスベンツの「Gクラス」やプジョー「RCZ」、メルセデスベンツのスポーツカー「SLS AMG」の車体などを生産している。
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2013/4/5
欧州自動車短信
Magna
この記事の要約
カナダの自動車部品大手マグナ・インターナショナル は中東欧に新たな生産拠点を設けることを検討している。欧州では傘下のマグナ・シュタイヤー がオーストリアのグラーツで受託生産をしているが、独業界紙『オートモビルボッヘ』によ […]
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