独高級スポーツカー大手ポルシェ のヴォルフガング・ハッツ取締役(研究開発担当)はこのほど、独業界紙『オートモビルボッヘ』とのインタビューの中で、プラグインハイブリッド技術はポルシェにとって極めて重要であるとの見解を示した。純粋な電気自動車では十分な航続距離を確保できないため、今後数年は電動スポーツカーの開発を進める意向はないとしている。同取締役はこのほか、リチウムイオン電池を長期的に採用していく方針も示した。スポーツカーでは短距離で極めて高い走行性能を引き出すことが求められ、十分な航続距離を確保する必要がある、と説明。このような理由から今後5~10年はプラグインハイブリッド車に注力する方針である、とした。
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2013/4/12
欧州自動車短信
Porsche
この記事の要約
独高級スポーツカー大手ポルシェ のヴォルフガング・ハッツ取締役(研究開発担当)はこのほど、独業界紙『オートモビルボッヘ』とのインタビューの中で、プラグインハイブリッド技術はポルシェにとって極めて重要であるとの見解を示した […]
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