スウェーデンの自動車部品大手トレルボルグと独同業のフロイデンベルクが折半出資で設立した自動車用防振部品の合弁会社トレルボルグビブラコースティック はこのほど、制振装置を組み込んだ変速機の軸受を開発した。エンジンマウント用の制振装置を補足する必要がないため、重量やコストを大幅に抑えることができる。メインスプリングの両側にあるゴム・ブレードが特徴で、最新のデザイン工具により、さまざまな振動数に応じてブレードの厚みや高さを調整できるという。独技術情報サイト『シュプリンガー・プロフェッショナル』(電子版)が報じた。
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2013/4/19
欧州自動車短信
Trelleborg
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この記事の要約
スウェーデンの自動車部品大手トレルボルグと独同業のフロイデンベルクが折半出資で設立した自動車用防振部品の合弁会社トレルボルグビブラコースティック はこのほど、制振装置を組み込んだ変速機の軸受を開発した。エンジンマウント用 […]
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