ルノーは10日、同社の電気自動車(EV)シェアリングサービス「トゥイジー・ウェイ」を仏原子力センター(CEA)のグルノーブル研究センターが導入すると発表した。小型EV「トゥイジー」20台を提供する。
\トゥイジー・ウェイは昨年7月からパリ近郊のサン・カンタン・アン・イヴリーヌ市でサービスを開始しており、グルノーブル研究センターは初めてのビジネス顧客となる。ルノーによると、EVシェアリングサービスには研究センターの職員150人が登録している。トゥイジー・ウェイで提供されている車両は予約なしで利用することができ、スマートフォンのアプリで位置情報や利用状況、充電レベルなどを確認することができる。
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