チェコ自動車工業会(SAP)によると、同国の2013年1~4月の乗用車新車登録は5万1,514台となり、前年同期に比べ14.31%減少した。
\首位のシュコダが18.46%減の1万5,084台(市場シェア:29.28%)に低迷した一方、2位のフォルクスワーゲン(VW)は3.97%増の5,319台(同:10.33%)に伸ばした。3位の現代は5.86%減の5,113台(同:9.93%)。4位のフォードは42.75%減の2,598台(同:5.04%)と大幅な落ち込みを示した。仏PSAグループのうち、5位のプジョーは6.24%減の2,314台(同:4.49%)にとどまったが、6位のシトロエンは17.69%増の2,189台(同4.25%)を販売し、好調だった。日本勢ではトヨタが10位となり、6.16%減の1,309台(同:2.54%)を販売した。
\2013年4月単月の乗用車新車登録は前年同期比9.4%減の1万5,061台だった。
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