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2013/5/31

一般・技術・その他 (旧)

独大手6社による充電設備の連携サービスがスタート

この記事の要約

ドイツの大手6社が電気自動車向けの充電インフラの利便性向上に向けて設立したジョイントベンチャーHubjectがこのほど、1回の登録で異なる事業者が運営する充電インフラを利用できるサービス「インターチャージ」をスタートさせ […]

ドイツの大手6社が電気自動車向けの充電インフラの利便性向上に向けて設立したジョイントベンチャーHubjectがこのほど、1回の登録で異なる事業者が運営する充電インフラを利用できるサービス「インターチャージ」をスタートさせた。

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Hubject(本社:ベルリン)は、自動車大手のBMW、ダイムラー、自動車部品大手のボッシュ、電力大手のEnBWとRWE、電機大手のシーメンスの6社が設立したジョイントベンチャーで、「eローミング・プラットフォーム」と呼ばれるオープン方式のプラットフォームを構築した。ドライバーは最初の登録手続きを済ませれば、同システムに参加するすべての事業者の充電設備を利用できる。

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連携は国外にも広がっており、現在、ベネルクス諸国やオーストリアの事業者も同システムに参加しているという。

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