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2013/5/31

一般・技術・その他 (旧)

ロシア鉄道、極東~モスクワを7日間でコンテナ輸送

この記事の要約

ロシア鉄道(RZD)はこのほど、極東~モスクワを7日間でコンテナ輸送するシベリア横断鉄道の定期運行を開始した。貨車仕分けステーションに途中停車しないノンストップ輸送のため、従来の鉄道コンテナ輸送の急送便(11~14日)や […]

ロシア鉄道(RZD)はこのほど、極東~モスクワを7日間でコンテナ輸送するシベリア横断鉄道の定期運行を開始した。貨車仕分けステーションに途中停車しないノンストップ輸送のため、従来の鉄道コンテナ輸送の急送便(11~14日)や船便(約20日)に比べ輸送時間を大幅に短縮できる。

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5月1日に71両編成の第1便が極東のナホトカ=ボストーチナヤ駅を出発し、9日にモスクワのトヴァルナヤ=パヴェレツカヤ駅に到着した。同サービスは週2便を運航し、水曜日と金曜日にナホトカから出発する。

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今回のサービスでは、ロシア鉄道(RZD)のコンテナ輸送子会社トランスコンテナと露コンテナターミナル大手グローバル・ポーツ傘下のボストーチナヤ・スティーヴドーアリング・カンパニー(VSC)が協力している。

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