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2013/6/7

欧州自動車短信

ZSW

この記事の要約

ドイツのバーデン・ヴュルテンベルク太陽エネルギー水素研究センター(ZSW) は5月29日、プリズマティック型リチウムイオン電池の共同研究開発プロジェクトを実施すると発表した。電気自動車向けや太陽光発電エネルギーの蓄電池と […]

ドイツのバーデン・ヴュルテンベルク太陽エネルギー水素研究センター(ZSW) は5月29日、プリズマティック型リチウムイオン電池の共同研究開発プロジェクトを実施すると発表した。電気自動車向けや太陽光発電エネルギーの蓄電池としての利用を見込んでいる。同プロジェクトには、BMW、ダイムラー、エルリングクリンガー、マンツ、ロックウッド・リチウム、SGLカーボンが参加。期間は5年間で、20アンペア時を超える容量のセルを1日当たり300セル生産できる研究開発用生産設備を設置し、量産化に向けた生産工程を試験できるようにする計画。

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