チェコ自動車大手シュコダは8月14日、コンパクトSUV「イエティ」を大幅に改良し、今年末に市街地用とオフロード用の2つのバージョンを市場投入すると発表した。両バージョンはフロントおよびリアのデザインを新しくしたほか、内装も刷新した。
\エンジンは、ディーゼルが4種類、ガソリンは3種類を用意した。全てターボチャージャーを装備した燃料直噴式で、出力77kWの1.2リットルエンジンから出力125kWの2.0リットルエンジンまで幅がある。エンジンによっては前輪駆動あるいは後輪駆動を選択できる。
\最も燃費が良いのは、「イエティ・グリーンライン」に搭載する出力77kWの1.6リットルディーゼルエンジン。前輪駆動とマニュアルトランスミッションの組み合わせで100kmあたりの燃費は4.6リットルとなる。
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