印タタ・モーターズ傘下の英高級車メーカー、ジャガー・ランドローバー(JLR)はこのほど、次世代ハイブリッド・パワートレイン技術およびバッテリー・エレクトリック・パワートレイン技術開発に向けた研究開発プロジェクト「Evoque_e」を発表した。
\Evoque_eは、レンジローバー「イヴォーク」のプラットフォームをベースとした最先端の次世代ハイブリッド・パワートレイン技術およびバッテリー・エレクトリック・パワートレイン技術開発を目指すプロジェクト。最先端の次世代パワートレインのコンセプトとなる、マイルドハイブリッド式電気自動車(MHEV)、プラグインハイブリッド電気自動車(PHEV)、フルバッテリー式電気自動車(BEV)の3台の研究車両の設計、開発および製造を行う。
\プロジェクトは英政府の技術戦略委員会(TSB)の支援を受け、ザイテック・オートモーティブ、GKNドライブラインなど12の産学パートナーが参加する。プロジェクトの投資額は1,630万ポンドで、期間は2年間。JLRは400万ポンドを拠出し、プロジェクトを主導する。
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