米ナビゲーション機器大手のガーミンは、スマートフォンと接続してフロントウィンドー上にカーナビ情報を投影する新たなHUDソリューションを開発した。スマートフォンをカーナビ代わりに使うユーザーが増え、画面表示を読み取ることに気をとられて事故を起こす危険があったが、道路から目を離さずに情報を読み取れることで、事故防止につながる。
\ガーミンが開発した新ソリューションは、iOS(アイフォーン)やアンドロイド、ウィンドウズフォーン8を基本ソフト(OS)とするスマートフォンに、ガーミンンの「ストリートパイロット」または「ナビゴン」アプリをインストールして作動する。スマホとHUDはブルートゥースで接続。アプリを起動するとスマホが受信したナビゲーション情報がHUDに表示される。
\ドイツではドイツテレコムが今月半ばから対応スマホを販売する。価格は149ユーロ。
\