独自動車大手のダイムラー はメルセデス・ベンツのコンパクトカー「Bクラス」をベースにした燃料電池車の市場投入を当初計画の2014年から2016~17年頃に先送りするもようだ。英自動車情報サイト『ヘッドラインオート』によると、水素燃料の供給インフラの整備が進むのを待って市場投入する方針であり、ダイムラーのトーマス・ウェーバー開発担当取締役は、「我々の決定はインフラの整備状況による。2016~17年に数年先送りする」との見解を示しているという。同取締役はさらに、自動車の電気駆動化の流れは不可避であるとの考えを示す一方、内燃エンジンが消滅するには20~30年かかるとの見解も示している。
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2013/9/13
欧州自動車短信
Daimler
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この記事の要約
独自動車大手のダイムラー はメルセデス・ベンツのコンパクトカー「Bクラス」をベースにした燃料電池車の市場投入を当初計画の2014年から2016~17年頃に先送りするもようだ。英自動車情報サイト『ヘッドラインオート』による […]
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