独中古車サイト大手mobile.deは12日、新車の仲介販売を開始した。フランクフルト国際モーターショー(IAA)の開催に合わせ開設したもので、顧客は6万5,000台以上のクルマの中から好みのモデルを選ぶことができる。
\mobile.deの新車仲介プラットフォームでは、メーカーとモデル名、住んでいる地域の郵便番号、対象エリア(自宅から半径何キロメートル以内)を入力すると、該当するモデルを販売しているディーラーやクルマの写真などが表示される。コンタクトを取りたいディーラーを選択すると、その場で問い合わせメールを送ることができる。検索は、ボディカラーやトランスミッション、駆動方式などを細かく設定できる詳細モードと、メーカー、モデル名だけで探せる簡略モードの2方式がある。
\mobile.deは、新車仲介販売事業による売上高を長期的に全体の3割にまで引き上げたい考えだ。
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