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2013/10/4

一般・技術・その他 (旧)

シュコダ自、中東欧の製造業で売上高トップ

この記事の要約

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は、大手会計事務所のデロイトがこのほど発表した最新の「中東欧トップ500社」で業界別ランキングの製造部門で首位に輝いた。製造部門での首位は3年連続。総合順位で […]

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は、大手会計事務所のデロイトがこのほど発表した最新の「中東欧トップ500社」で業界別ランキングの製造部門で首位に輝いた。製造部門での首位は3年連続。総合順位では3位につけた。

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当該レポートは前年(最新版は2012年)の売上高を比較したもので、製造部門ではシュコダ自が104億4,800万ユーロで首位。2位はウクライナ鉄鋼大手のメトインベスト(97億4,120万ユーロ)、3位はフォルクスワーゲンスロバキアの65億8,740万ユーロだった。

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シュコダ自は2018年までに世界販売台数を150万台に引き上げることを目指している(2012年:93万9,200台)。目標達成に向けてモデル攻勢をかける戦略で、2013年は8機種の新モデルおよびマイナーチェンジモデルを市場投入している。

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