チェコのシュコダ自動車が10月31日発表した2013年1-9月期決算
\は、売上高が前年同期比6.4%減の73億6,500万コルナ、営業利益が同34.6%増の3億7,100万コルナにそれぞれ減少した。一部の車種でモデルチェンジに伴い生産が減少したことなどが響いた。
\1-9月期の生産台数は47万2,100台と前年同期から7.3%減少した。販売台数は4.9%減の52万4,400台だった。投資額は4億5,800万ユーロと、12.8%減少した。
\クラウゼ最高経営責任者(CEO)は、「市場環境が厳しく多額の投資を実施したにもかかわらず、1-9月期は売上高営業利益率が5%と堅実な水準を維持することができた」と強調。「厳しいコスト管理によって、将来も健全な財務基盤を享受することができるだろう」と述べた。
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