独自動車最大手フォルクスワーゲン(VW) がこのほど発表した2013年1-9月期の純利益は67億200万ユーロとなり、前年同期から66.7%減少した。売上高は1%増の85億5,700万ユーロとなったが、欧州市場の低迷を受けて主力ブランドの「フォルクスワーゲン」と「アウディ」で大幅な値下げを行ったことが響いた。前年同期にポルシェの経営統合に伴う評価益で同利益の水準が大きく押し上げられた反動も出た。
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2013/11/8
欧州自動車短信
フォルクスワーゲン(2013年1-9月期決算)
この記事の要約
独自動車最大手フォルクスワーゲン(VW) がこのほど発表した2013年1-9月期の純利益は67億200万ユーロとなり、前年同期から66.7%減少した。売上高は1%増の85億5,700万ユーロとなったが、欧州市場の低迷を受 […]