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2013/11/15

総合 – 自動車産業ニュース

欧州の自動車業界団体、韓国市場の参入障壁撤廃求める

この記事の要約

英自動車工業会(SMMT)は6日、2013年10月の新車登録台数を発表するとともに、通期予想を従来の222万台から225万台に上方修正した。これは2012年の204万4,609台を約10%上回る水準となる。10月の新車登 […]

英自動車工業会(SMMT)は6日、2013年10月の新車登録台数を発表するとともに、通期予想を従来の222万台から225万台に上方修正した。これは2012年の204万4,609台を約10%上回る水準となる。10月の新車登録が前年同月比4.0%増の15万7,314台となり、20カ月連続で前年実績を上回ったことを受けた措置。個人需要の好調が成長のけん引役となっており、1~10月の累計は前年同期比10.2%増の195万2,238台となった。SMMTは2014年、2015年について、市場が安定し成長率は約1%にとどまると予想している。

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個人向けは10月が前年同月比4.5%増の7万1,235台、1~10月では15.7%増の94万659台に伸びている。

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9月の車種別登録台数は、フォード「フィエスタ」が8,574台で首位。以下、オペル「コルサ」(5,155台)、フォード「フォーカス」(5,069台)、フォルクスワーゲン「ゴルフ」(4,562台)、オペル「アストラ」(4,420台)が続いた。日本勢では日産「キャシュカイ」が3,579台で6位につけている。

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