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2013/12/6

企業情報 - 自動車メーカー

PSA、レンヌ工場に9千万ユーロ投資・16年から新型車の生産開始

この記事の要約

仏PSAプジョー・シトロエンは11月28日、新たなCセグメント車を生産するため、仏西部レンヌ工場に9,000万ユーロを投資すると発表した。\ PSAは、レンヌ工場で2016年半ばからプジョー「5008」の後継となるCセグ […]

仏PSAプジョー・シトロエンは11月28日、新たなCセグメント車を生産するため、仏西部レンヌ工場に9,000万ユーロを投資すると発表した。

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PSAは、レンヌ工場で2016年半ばからプジョー「5008」の後継となるCセグメント車の生産を開始する予定。この後継モデルは、PSAプジョー・シトロエンの次世代プラットフォーム「EMP2」を採用。16年末までに、欧州や他の世界市場へ投入する。同車は17年に7万台を生産する見込みで、これによりレンヌ工場の生産能力は、年間10万台以上へ引き上げられることになる。

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PSAのマーティン上級副社長は、「レンヌ工場で新型車の生産が決まったことを非常に喜ばしく思う。これはフランス工場での新型車生産に関する強いコミットメントだ」と語った。

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