独自動車部品大手のコンティネンタルは13日、ドイツのダルムシュタット工科大学と戦略提携する契約を交わした。研究開発プロジェクトを共同で実施するほか、「生涯教育プログラム」としてコンティネンタルの従業員に同大学を通して学べる機会を提供するなど人材育成でも協力する。
\13日には、「コンティデー」と称して、同大学の学生を対象にコンティネンタルの企業概要やキャリアの見通しなどについて説明会を実施したほか、コンティネンタルのエルマー・デーゲンハルト社長など同社の経営幹部と朝食をとりながら懇談する機会も設けられた。
\コンティネンタルは2013年に世界で従業員1万8,000人を新たに採用した。内訳は、大卒者3,500人、技能職1万4,500人で、ドイツでは大卒者500人、技能職2,000人を採用した。
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