独産業用ロボット大手のクーカ(KUKA) は12月10日、上海に建設した新工場を稼働させた。従業員数は350人となる予定。制御システム「KR C4」を装備した産業ロボット「KR QUANTEC」シリーズを年3,000台、生産する計画。アジア・太平洋地域では生産を自動化する傾向が強まっていることから、産業ロボットの需要は今後、拡大すると見込んでいる。同日には、中国の大手商用車メーカー、北汽福田汽車から「KR C4」を装備した「KR QUANTEC」シリーズを250台以上、また、中国のある大手自動車メーカーからも同シリーズを1,125台受注したと発表した。
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2013/12/20
欧州自動車短信
Kuka
この記事の要約
独産業用ロボット大手のクーカ(KUKA) は12月10日、上海に建設した新工場を稼働させた。従業員数は350人となる予定。制御システム「KR C4」を装備した産業ロボット「KR QUANTEC」シリーズを年3,000台、 […]
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