チェコ自動車輸入業者協会（SDA）によると、同国の2013年通期の乗用車新車登録台数は前年比5.3％減の16万4,736台にとどまった。12月単月では13.73％増の1万4,539台と好調だった。
13年通期のブランド別の首位は同国自動車大手のシュコダ自動車で、前年比7.1％減の4万9,971台にとどまったものの、市場シェアで30.33％を確保、2位以下を大きく引き離している。現代自動車は前年比7.1％増の1万6,239台と好調で、前年2位のフォルクスワーゲン（VW）を抜いて順位を上げた（市場シェア：9.86％）。3位のVWは1.56％減の1万4,948台と前年をやや下回った（市場シェア：9.07％）。
以下、フォード、プジョー、起亜、ルノー、シトロエン、ダチア、オペルが上位10社に入っている。
