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2014/2/28

一般・技術・その他 (旧)

シトロエン、ジュネーブモーターショーで新型「C1」発表

この記事の要約

仏シトロエンは新型コンパクトカー「C1」の概要を明らかにした。C1はプジョー「108」や提携先のトヨタの「アイゴ」の姉妹モデルとして同時に開発してきたもので、基本メカニズムは共通となっている。実車は今年のジュネーブモータ […]

仏シトロエンは新型コンパクトカー「C1」の概要を明らかにした。C1はプジョー「108」や提携先のトヨタの「アイゴ」の姉妹モデルとして同時に開発してきたもので、基本メカニズムは共通となっている。実車は今年のジュネーブモーターショーで初公開される。

新型C1の全長は3.64メートルで、3ドアと5ドアの2タイプを用意するほか、ソフトトップのコンバーチブルも投入する。

パワートレインには排気量1.0リッターと1.2リッターの3気筒ガソリンエンジン(50kW~60kW)を搭載する。車両重量は840㎏、走行100㎞あたりの燃費は4.7リットル、走行1㎞当たりのCO2排出量は99グラムとしている。

モデルチェンジに伴い、ユーザーの好みに合わせるため外装・内装のバリエーションを豊富にしたほか、インフォテイメント機能も充実した。コクピットには大型のタッチスクリーンを装備し、スマホとつないでアプリを車内で使えるようにした。

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