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2022/6/24

一般・その他

英BP、豪の大型グリーン水素事業に出資

この記事の要約

英石油大手BPは15日、オーストラリアの大規模なグリーン水素生産プロジェクト「アジアン・リニューアブル・エナジー・ハブ(AREH)」に40.5%を出資することで合意したと発表した。再生可能エネルギー事業の拡大が狙い。取引 […]

英石油大手BPは15日、オーストラリアの大規模なグリーン水素生産プロジェクト「アジアン・リニューアブル・エナジー・ハブ(AREH)」に40.5%を出資することで合意したと発表した。再生可能エネルギー事業の拡大が狙い。取引額は公表していない。

西オーストラリア州のピルバラ地区で計画されているAREHは、出力最大26ギガワット(GW)の風力、太陽光発電施設を建設し、その電力を使って年160万トンの水素、同900万トンのアンモニアを生産するというもの。同発電施設の出力はオーストラリア全体の発電能力の3分の1に匹敵する。

2014年に浮上した同プロジェクトには、香港系の水素燃料企業インターコンチネンタル・エナジー(ICE)、オーストラリアの再生可能エネルギー会社CWPグローバル、投資銀行マッコーリー系の投資会社、デンマークの風力タービン大手ヴェスタスが出資していた。しかし、連邦政府が環境への影響を理由に21年に凍結したことから、ヴェスタスは出資を引き揚げた。

BPは再認可を見込み、同プロジェクトに出資し、事業の主体となる。2029年までの発電開始を見込んでいる。

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