ドイツ復興金融公庫(KfW)が独電気自動車メーカーのエコクラフト (本社:ヴンストルフ、ハノーバー近郊)に資本参加する。独技術情報サイト『ATZ Online』(11日付)によると、KfWはエコクラフトの資本の15%を取得する。エコクラフトは主に市内や工場内で使用する小型電気トランスポーターを生産。2009年は約200台を販売した。今年の販売は600~1,000台に拡大する見通し。同社のモデル(「Ecocarrier ES(スタンダード)」および「EL(ロングバージョン)」)の航続距離は約80km、最大時速は75km。サラエボにあるフォルクスワーゲン工場で生産している。2010年半ばからは従来のゲル式鉛蓄電池に替わり、リチウムイオン電池の導入を予定している。
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2010/2/19
欧州自動車短信
Ecocraft
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この記事の要約
ドイツ復興金融公庫(KfW)が独電気自動車メーカーのエコクラフト (本社:ヴンストルフ、ハノーバー近郊)に資本参加する。独技術情報サイト『ATZ Online』(11日付)によると、KfWはエコクラフトの資本の15%を取 […]
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