仏自動車大手のPSAプジョー・シトロエン は新興国市場向けに2モデルを開発することを計画している。18日付の仏経済紙『Les Echos』が報じた。同紙によると、Bセグメントのエントリーモデルと中型セダンが計画されている。中型セダンはスペインのビゴ工場で生産する予定という。また、エントリーモデルは提携先の三菱自動車から供給を受ける方向で協議しているもよう。同紙はこのほか、PSAと中国・東風汽車公司の合弁会社が第3工場の建設を計画しており、7月にも決定が下る見通しと報じた。中国の第3工場は2007年に計画が持ち上がったものの、経済危機の影響で中止となった経緯がある。
\
2010/6/25
欧州自動車短信
PSA
TAG |
この記事の要約
仏自動車大手のPSAプジョー・シトロエン は新興国市場向けに2モデルを開発することを計画している。18日付の仏経済紙『Les Echos』が報じた。同紙によると、Bセグメントのエントリーモデルと中型セダンが計画されている […]