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2010/7/16

一般・技術・その他 (旧)

独ヘンケルとBASF、腐食防止技術の研究で合弁設立

この記事の要約

独化学大手のヘンケルと独BASFコーティングスは9日、折半出資で合弁会社を設立することで合意したと発表した。自動車用の腐食防止技術を共同で研究・開発する。合弁会社はデュッセルドルフに拠点を置く。カルテル当局の認可を得て、 […]

独化学大手のヘンケルと独BASFコーティングスは9日、折半出資で合弁会社を設立することで合意したと発表した。自動車用の腐食防止技術を共同で研究・開発する。合弁会社はデュッセルドルフに拠点を置く。カルテル当局の認可を得て、2011年初めにも事業を開始する予定。

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両社は金属部品の前処理技術や浸漬塗装に関するノウハウを持ち寄り、経済性や技術特性に優れ、かつ環境にもやさしい製品や製造プロセスを研究開発する。例えば、前処理工程を少なくする方法などに取り組む方針。当初は研究開発に重点を置き、研究成果を踏まえ商品化を検討する方針だ。

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