米国の商用車向け部品大手コマーシャル・ビークル・グループ(CVG)は2日、チェコのシュコダ自動車からワイヤーハーネスを受注したと発表した。
\CVCが今回受注したワイヤーハーネスは、シュコダ自の新型車2車種に使用されるもので、ドアやシート、バンパー、パーキングセンサーに装備される。CVCは、リベレツ(チェコ)とカミャネツ・ポジーリスキー(ウクライナ)の各工場で2012年から生産を開始し、1,000万~1,200万ユーロの売上を見込む。
\CVGは1992年からシュコダ自と取引関係にあり、現在はSUV「イエティ」とアッパーミドルクラス車「スパーブ B6」にワイヤーハーネスを供給するほか、デザインや開発・エンジニアリング、プロトタイプの製造、顧客サポートなどの分野でも協力している。
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