独自動車部品大手ロバート・ボッシュ の広報担当者は20日、ドイツのヴァイブリンゲンにある合成樹脂工場を約15キロメートル離れたシュツットガルトの本社工場に移転する計画を中止したと発表した。従業員の社内代表機関である事業所委員会と合意できなかったことが背景にある。合成樹脂工場では約1,200人が働いている。ヴァイブリンゲン工場で生産した合成樹脂の約50%がシュツットガルトのフォイアーバッハ地区にある工場に供給されており、輸送コストや生産効率の課題があった。このため、同社は今後も工場移転を長期的に検討していくとしている。
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2011/5/27
欧州自動車短信
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この記事の要約
独自動車部品大手ロバート・ボッシュ の広報担当者は20日、ドイツのヴァイブリンゲンにある合成樹脂工場を約15キロメートル離れたシュツットガルトの本社工場に移転する計画を中止したと発表した。従業員の社内代表機関である事業所 […]
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