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2011/6/10

企業情報 - 部品メーカー

独シーカ、二種混合弾性シーリング剤を開発

この記事の要約

スイスの産業用シーリング・接着剤大手シーカの独子会社であるシーカ・ドイチュラント(シュツットガルト)はこのほど、二種混合タイプの弾性接着シーリング剤「シーカフレックス553」の販売を開始した。553は独シーカが独自に開発 […]

スイスの産業用シーリング・接着剤大手シーカの独子会社であるシーカ・ドイチュラント(シュツットガルト)はこのほど、二種混合タイプの弾性接着シーリング剤「シーカフレックス553」の販売を開始した。553は独シーカが独自に開発したポリウレタン・ハイブリッド接着材で、主に自動車の内装材のシール材としての使われることを想定している。

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シーカフレックス553は高い弾性、接着性と長期の耐久性を兼ね備えた接着シーリング剤であるため、同社の他のハイブリッド製品と同様に様々な素材表面に使用できる。ホース状の長いポンプ容器に注入して押し出しても途中で固まったりせず、安定した品質を保つ。自動車では屋根や床材、内装パネルなどの接合で接着・シーリング剤に適しているという。

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