独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW) は電気自動車「ゴルフ・ブルーeモーション」の実証走行試験の第2フェーズとして、今年末までにベルリンに35台の実験車両を追加投入する。同モデルを使った実証試験はすでにボルフスブルクやハノーバーで実施されており、今回の追加投入で実験車両は全体で80台になる。幅広い利用者層をカバーするため、これまで多かった中小企業や個人に替わって、ベルリンではバイエルやコカコーラー、コンティネンタル、ドイツ鉄道、ドイツテレコムなどの大手企業をパートナーとする計画。テスト参加者には充電ボックスを支給するほか、ベルリン市内の指定のスタンドで充電できるようにする。またiPhoneのアプリを通してリモートコントロールやリモート監視できるサービスも提供する。
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2011/6/17
欧州自動車短信
VW
この記事の要約
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW) は電気自動車「ゴルフ・ブルーeモーション」の実証走行試験の第2フェーズとして、今年末までにベルリンに35台の実験車両を追加投入する。同モデルを使った実証試験はすでにボルフスブルク […]
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