トヨタ・モーター・ヨーロッパ(TME) はこのほど、ベルギーのザベンテムにある研究開発センターに新たに建設していた走行試験場を稼働させた。欧州市場で販売する車両の約80%が欧州の工場で生産されていることから、試験施設を増強した。また、ザベンテムの研究開発センターをBセグメント車(小型車)のグローバル開発拠点として強化していく計画という。拡張工事は2年半かかり、4,700万ユーロを投資した。同研究開発センターの従業員は現在約770人で、研究開発スタッフが430人を占める。走行試験場には、楕円形の1.4kmの走行トラックのほか、直径90メートルの円形トラック、騒音やブレーキをテストする特別走行レーンなどもある。
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2011/7/15
欧州自動車短信
Toyota
この記事の要約
トヨタ・モーター・ヨーロッパ(TME) はこのほど、ベルギーのザベンテムにある研究開発センターに新たに建設していた走行試験場を稼働させた。欧州市場で販売する車両の約80%が欧州の工場で生産されていることから、試験施設を増 […]
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