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2011/8/26

総合 – 自動車産業ニュース

ロシア新車販売、通期予想を245万台に上方修正

この記事の要約

ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)はこのほど、国内新車販売(乗用車および小型商用車)の通期予想を従来の235万台から245万台に上方修正した。販売好調が続いていることを受けた措置。ただし、下半期は成長が鈍化すると予想して […]

ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)はこのほど、国内新車販売(乗用車および小型商用車)の通期予想を従来の235万台から245万台に上方修正した。販売好調が続いていることを受けた措置。ただし、下半期は成長が鈍化すると予想している。

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AEBによると、2011年1~7月の国内新車販売(乗用車・小型商用車)は前年同期比50%増の146万62台に拡大。7月の単月では前年同月比27%増の22万4,620台だった。

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7月のブランド別の販売実績は、国内自動車最大手アフトワズのブランド「ラーダ」が前年同月比3%減の5万518台で首位。2位のシボレーは76%増の1万5,824台、3位の起亜は40%増の1万4,693台にそれぞれ販売を伸ばした。日本メーカーは日産が55%増の1万1,244台、トヨタは11%減の7,338台となったほか、上位20位には、三菱自が29%増の4,877台、マツダは44%増の2,982台、スズキは12%増の2,510台でランクインした。

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