独高級スポーツカーメーカーのポルシェ は19日、シュツットガルト近郊にあるツッフェンハウゼン工場に建設していた新塗装施設の開所式を行った。全長192メートル、幅52メートルの同施設はエネルギー効率が高く、環境負荷が低いのが特徴で、約2億ユーロを投じて建設。新型「911」の生産開始に合わせて開設した。同工場では、「ボクスター／ケイマン」も生産している。塗装設備機器は独産業設備大手のデュルやアイゼンマンが供給した。
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