米自動車大手のゼネラルモーターズ(GM) は独子会社オペルのコスト削減措置として欧州域外からの輸入を増やすことを検討している。オペルが第3四半期決算で赤字転落したことを受けた措置。オペルの事業所委員会(社内労組)のクラウス・フランツ委員長は独業界紙『オートモビルボッヘ』に対し、2015年から約30万台のオペル/ボクソール車を欧州域外から輸入する可能性がある、と明らかにした。具体的には、韓国とメキシコの工場から「アギーラ」と「アンタラ」の後継モデル、トルコから「コンボ」、米国工場からは電気自動車「アンぺラ」を輸入する方向で検討しているという。
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2011/11/18
欧州自動車短信
GM
この記事の要約
米自動車大手のゼネラルモーターズ(GM) は独子会社オペルのコスト削減措置として欧州域外からの輸入を増やすことを検討している。オペルが第3四半期決算で赤字転落したことを受けた措置。オペルの事業所委員会(社内労組)のクラウ […]
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