自動車大手のルノーは7日から9日までパリで開催されたITイベント「LeWeb’11」で、米インターネット検索エンジン大手グーグルの基本ソフト（OS）「アンドロイド」を搭載した車載用タブレット端末「R-Link」を公開した。
\R-Linkは7インチサイズのタッチスクリーンタブレット端末。ステアリングリモコンから操作ができるほか、音声コマンドにも対応する。ドライバーはR-Linkでカーナビやカーステレオを利用したり、アップルの「App Sore」をモデルとしたアプリケーションストア「R-Linkストア」から50を超えるスマートフォン用アプリをダウンロードすることができる。
\ルノーによると、R-Linkはまず「ゾエ」と「クリオ4」に搭載され、その後段階的に他のモデルにも導入していくことになっている。
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