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2012/4/20

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この記事の要約

独化学大手のエボニックを中心とするコンソーシアムが実施するリチウムイオン電池を使用した分散型発電システムの研究プロジェクト。ドイツ連邦環境省が支援している。期間は2011年8月1日~2014年7月31日までの3年間で、1 […]

独化学大手のエボニックを中心とするコンソーシアムが実施するリチウムイオン電池を使用した分散型発電システムの研究プロジェクト。ドイツ連邦環境省が支援している。期間は2011年8月1日~2014年7月31日までの3年間で、12カ月のフィールドテストを含む。

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同プロジェクトでは、リチウムイオン電池を定置用蓄電池として使用し、例えば、太陽光発電システムなど天候によって発電量に波のあるの再生可能エネルギーを充電し、柔軟に利用できるようにする。

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同プロジェクトにはエボニックのほか、ソーラーインバーター大手のSMAソーラー、リチウムイオン電池メーカーのリテック(Li-Tec)、データバンクを活用した情報管理システムを得意とするロボトロン(Robotron Datenbank-Software)、個人住宅や法人向けの配電工事や電気工事サービスを事業とするハーガー・グループ(Hager Group)などが参加している。

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