2010年10-12月期(第4四半期)決算で176億ユーロの純損失を計上し、アイルランド企業史上で最大の赤字となった。不良債権に伴う損失が78億ユーロに上ったほか、国内銀行が抱える不良資産の受け皿機関である「国家資産管理庁(NAMA)」への資産売却で115億ユーロの損失が発生したことが響いた。赤字額は同行が2009年に出した127億ユーロをしのぐ規模。
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2011/2/14
決算情報
アングロ・アイリッシュ銀行(2010年10-12月期決算)
この記事の要約
2010年10-12月期(第4四半期)決算で176億ユーロの純損失を計上し、アイルランド企業史上で最大の赤字となった。不良債権に伴う損失が78億ユーロに上ったほか、国内銀行が抱える不良資産の受け皿機関である「国家資産管理 […]
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