2011/5/2

競争法

バークレイズによるエッグのクレジットカード事業買収を承認

この記事の要約

欧州委員会は4月18日、英大手銀行バークレイズが米シティグループからインターネット銀行エッグの英クレジットカード事業を買収する計画を承認したと発表した。買収対象事業が英国に限られており、欧州のクレジットカード市場の競争に […]

欧州委員会は4月18日、英大手銀行バークレイズが米シティグループからインターネット銀行エッグの英クレジットカード事業を買収する計画を承認したと発表した。買収対象事業が英国に限られており、欧州のクレジットカード市場の競争に及ぼす影響はないと判断した。

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バークレイズは3月初め、エッグの英クレジットカード事業を買収することで合意していた。買収額は未公表。

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シティグループは2007年に英保険大手プルデンシャルからエッグを5億7,500万ポンドで買収したが、非中核事業再編の一環としてクレジットカード事業売却を決めた。

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