独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)が一人乗り(ワンシーター)の電気自動車(EV)を開発している。通勤用などとしての需要を狙ったモデルで、同社が今春に発表したプラグイン・ハイブリッドのコンセプトカー「XL1」よりも性能が良いという。VWグループの開発業務を統括するユルゲン・レオホルト氏が『ファイナンシャル・タイムズ(ドイツ版、FTD)』紙に明らかにした。航続距離や最高速度などの詳細は伏せている。
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2011/8/29
欧州ビジネスウオッチ
VWがワンシーターEV開発
この記事の要約
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)が一人乗り(ワンシーター)の電気自動車(EV)を開発している。通勤用などとしての需要を狙ったモデルで、同社が今春に発表したプラグイン・ハイブリッドのコンセプトカー「XL1」よりも性 […]