スペイン政府統計局が26日発表した2012年7-9月期の失業率は平均25.02%で、前期の24.6%から上昇し、1976年以来の最高水準に達した。債務危機に直面する政府は財政緊縮を進めているが、景気後退が続く中、さらに雇用が悪化するのは避けられない状況で、政府にEUへの金融支援を要請するよう求める圧力が強まりそうだ。
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2012/10/29
総合 –EUウオッチャー
7-9月のスペイン失業率は25%、76年以来最悪の水準に
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この記事の要約
スペイン政府統計局が26日発表した2012年7-9月期の失業率は平均25.02%で、前期の24.6%から上昇し、1976年以来の最高水準に達した。債務危機に直面する政府は財政緊縮を進めているが、景気後退が続く中、さらに雇 […]
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