昭和電工は5日、独南部のマイティンゲンにある生産拠点の閉鎖に向けて労使協議を開始したと発表した。黒鉛電極の需要減を受けた措置。オーストリアのスティーグの生産拠点でも一時帰休に向けた労使協議を開始...
2020/2/10
西欧
昭和電工が独工場閉鎖へ、黒鉛電極の需要減で
この記事の要約
マイティンゲン工場では黒鉛電極の本体部分(ロッド)同士を継ぎ足す継手を生産している。
黒鉛電極用継手の生産は大町事業所に集約することになる。
それまで主にアジア、米国から供給してきた黒鉛電極を欧州からも提供し、世界全域をカバーする供給体制を構築した。
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