2010/2/17

ルーマニア・ブルガリア・その他南東欧・トルコ

仏シュナイダー、ブルガリアで生産拡大

この記事の要約

仏電気設備大手シュナイダー・エレクトリックは、ブルガリア工場のブレーカーの生産能力を拡大する。11日付けの現地紙『ソフィアモーニングニュース』が報じた。\ シュナイダーはブルガリア第2の都市プロブディフに工場を構える。現 […]

仏電気設備大手シュナイダー・エレクトリックは、ブルガリア工場のブレーカーの生産能力を拡大する。11日付けの現地紙『ソフィアモーニングニュース』が報じた。

\

シュナイダーはブルガリア第2の都市プロブディフに工場を構える。現地法人のラゴ社長によると、ブレーカーの新製品「iK60」の販売開始に備え、2012年までに1,600万レフを投じて年産能力を3,800万個に引き上げる。生産拡大に伴い、従業員も現在の430人から20%増員する。今回の投資により、シュナイダーのブルガリアでの累計投資額は4,720万ユーロとなる。なお、プロブディフ工場は昨年、1,400万個のブレーカーを生産した。(1BGN=63.4JPY)

\