2010/3/24

ポーランド

MAN、バス生産の一部をポーランドに移管

この記事の要約

独商用車大手MANは、これまでドイツ東部のプラウエン工場で行ってきた長距離旅客用バス生産の一部をポーランド南東部に位置するスタラホヴィツェ工場に移管するもようだ。日刊紙『ジェチポスポリタ(Rzeczpospolita)』 […]

独商用車大手MANは、これまでドイツ東部のプラウエン工場で行ってきた長距離旅客用バス生産の一部をポーランド南東部に位置するスタラホヴィツェ工場に移管するもようだ。日刊紙『ジェチポスポリタ(Rzeczpospolita)』がスタラホヴィツェ工場の労組幹部から入手した情報によると、すでに今年下半期に生産を移管することが決定したという。ただ、ポーランド子会社の代表は、計画はあるがまだ決定していないとコメントした。

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スタラホヴツェ工場の従業員は約1,400人。これまでは独プラウエン工場で完成車として組み立てられる市内交通用バスの、骨組み部分を製造してきた。MANはスタラホヴィツェのほかポズナン、クラクフにも工場があり、09年はポーランドで約1,500台のバスを生産した。

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